2015-03-21 電王戦FINAL第2局 もやもやとする終わり方だった。 拮抗した勝負が続き、棋士優勢の場面で放たれた27角不成。 勝ちが見えていたにもかかわらず、時間を使わせる意味で打たれた。 電王戦は棋士がプログラムに屈する過程だと思う。 こうした形での勝利が棋士の尊厳を高めるものなのか。 プログラムのバグを一回つくことが、棋士の凄みを示すものではないと感じる。